コロナワクチン接種に伴う予約変更等のお知らせ

スタッフブログ

患者の皆様へ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021年6月８日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大阪府下でもようやくコロナワクチン接種が始まり、少しずつ改善の兆しが見えてきました。

ただワクチン自体にも多少の弊害（副作用等）もあり、全く支障のない方から発熱や倦怠感、まれにはアレルギー反応の出る方まで居られるようです。

そこで当院では万全を期すために、ワクチン接種前後の数日間については、歯科治療の中でも体への影響の大きな処置を避けていただくようお願いしております。

具体的には、

①接種前日から接種後７日目までについては、原則として内容のいかんにかかわらず、なるべく処置を避ける。特に抜歯、膿瘍切開、インプラント等の外科処置は行わない。

②接種の７日前から２日前まで、および８日後から２週間後までは麻酔を必要とする処置を避ける。

という院内基準を設けました。

もちろん全く後遺症の出ない方も居られますし、そんなことを言っていられない急患の方も居られるかもしれませんので、あとは個別判断になりますが、既に当院受診のご予約をいただいている方、あるいは近々受診を予定されている方には、今後の受診・ご予約の参考にしていただければ幸いです。

なお、既にご予約をいただいている方の中で、影響のありそうな処置を予定している方には、順に確認のお電話をさせていただいておりますので、場合によっては予約変更のお願いをするかもしれませんが、ご協力よろしくお願いいたします。